たのもしナイト
ここから、何かが生まれるんじゃないか。
大三島には頼母子(たのもし)という文化が残っています。
たのもしは、全国的には無尽とも言われ、古くからある相互扶助の集まりです。
本来の頼母子や無尽ではお金の相互扶助というカタチでしたが、みんなの知識や経験、繋がりの相互扶助で、それぞれの生活がより素敵で楽しいものになれば。
そんな想いを込めて『たのもしナイト』としています。
皆が面白がって暮らしている場所に、ヒトが集まると思っています。
神の島、大三島。
ここに移住してくるヒト達は、移住のきっかけとして「大三島には何かがある」と言います。
1,2ヶ月に一度、島の廃スナックで夜な夜な集まるこの会。
移住者・島外の人・ふらっと島に訪れた人、誰でも参加可能なこの会は、ただただ居合わせた人が語り合うだけですが、この「たのもしナイト」の場からも、思いがけない何かが生まれるんじゃないかという雰囲気を感じています。